Romanée-conti | 雑貨屋さんのような可愛いワイン専門店 Cellier de L’ourson セリエデルルソン (東京都文京区白山にあるワインショップ)

Romanée-conti

ブルゴーニュの究極のワイン、誰しも憧れるワイン、
ここはやはり神様がいるワインの聖地みたいです。

ロマネ=コンティは僅か1.8ヘクタール、有名な十字架の左側(写真は北西を向いて撮っているので)、ほとんど平らに見えますが、僅かに本当に緩やかに東に傾斜しています。

以前訪れた時は金髪のおうまさんが超かっこいい?そりみたいな耕運機を引っ張って土地をふかふかモコモコに耕していましたが、今年は、畝にタイヤの跡を発見したので、おうまさんだけでは無く、機械の車も使っている耕しているみたいです。
ロマネ=コンティはやはり聖地のイメージがあり、耕す時は機械は使わないと思っていましたが、ブルゴーニュも今やおうまさんブームで、馬不足なのか?

ロマネ=コンティの名前は、元々ブルゴーニュ公妃が所有されていたものを1232年、サン・ヴィヴァン大修道院に遺贈、15世紀にはクロナンブール家へ売却されたが、1760年、さらにコンティ公爵へ売却された事に由来します。


サン・ヴィヴァン大修道院の廃墟は、オート・コート・ド・ニュイのキュルティル・ヴェルジイ(Curtil Vergy)村にあります。
小高い丘の一番上、森の中に建っていて、2010年訪れた時大改修中でした。
いつ蘇るのか?
ワインの歴史とフランス歴史の繋がりが大好きなワイン愛好家にとっては、もうその辺の繋がりがたまらなくワクワクしますね。

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