Château Beychevelle | 雑貨屋さんのような可愛いワイン専門店 Cellier de L’ourson セリエデルルソン (東京都文京区白山にあるワインショップ)

Château Beychevelle

ボルドーのシャトーで最も美しいと思ってしまうシャトー・ベイシュヴェル。 (わたしの個人的な想いもありますが)
ボルドーのベルサイユ宮殿とも言われているらしいです。


美しい~。

それで、ジロンド河沿いのシャトーというのは、シャトーの玄関が川の方向を向いているんですよね。
ワイン愛好家の方なら、わくわくしてしまうお話。

それは昔はジロンド河から船でワインを運んだ為。 シャトーの来訪者だって船でやってきて船から降りてやってきたはず。
シャトーの建物自体が川の方向を向いているのはうなずける。

だから、車でワイン街道沿いからシャトーを見ると、シャトーの裏側なんですよね。

シャトー・ベイシュヴェルの今でも残る、ジロンド河から真っすぐ伸びる、シャトーの玄関までの道。

なんか、そういう歴史を感じるところを見ると、ジーンと感動しますよね。 (わたしだけか)

シャトー名の由来:Beychevelleは「帆を下げよ」という意味の「ベス・ヴォワル」から名付けられたもの。アンリ3世の治世、Beychevelleは初代Epermon侯爵の封地であり、フランス海軍提督であった侯爵の力は偉大、当時、ジロンド河を航行する船は提督への敬意を表するため、帆を下げてシャトーの前を通過した事によります。シャトーの紋章は酒の神ディオニソスに仕えるワインの番人グリュップスの像を配した船がシンボル。

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