フランスの美しい村、
その最たるものはやはりシャトー・シャロン。
天然岩のトップヒルにある静かなたたずまいの村。
9世紀には岩の上にベネディクト会の大修道院が建てられ、修道女がこの地でヴァン・ジョーヌを造り始めたようです。
アルボワから車で約30分くらい、ヴォワタール(Voiteur)という小さな町を左折すると、いよいよシャトー・シャロンの核心部であるV字型の谷に広がるぶどう畑の中を、川沿いに道が登り始めます。
白馬を過ぎ、八方尾根が見えてきた瞬間のような、そんなテンションのあがりようです! (わたしだけか)
ジュラ地方で最も標高が高いところにあるぶどう畑がこのシャトー・シャロン。
日当たり抜群、岩盤の上の建つシャトーシャロンの村から見下ろして、反対側の集落との間に、なだらかなV字型の谷が広がり、その左右にシャトー・シャロンのぶどう畑が展開している風景は、この村の時が止まったような雰囲気とともに、ひと時の安らぎとなりました。
なんでわたしはこういうところに来ると、燃えるように感動してしまうのか。
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