大きな石ころゴロゴロ、シャトーヌフ・デュ・パプのガレ(Galets)。
シャトーヌフといっても全てガレの土壌では無く、粘土や砂の土壌もあります。
ただ、スーパーゴロゴロの石ころ、赤い鉄が入っているような赤い土壌に石ころがゴロゴロしてところをワイン産地で体感すると、やっぱり感動します。
特に丘の上にあるシャトーヌフの村から北の方角には台地が広がり、石ころがかなりゴロゴロしています。
Château Mont-Redon があるあたりは、少しクリーム色を帯びたような赤い土壌に石ころがゴロゴロしている感じ。
この辺の台地は石英岩の小石が含まれているので少し見た目で白く見えるようです。
そしてそれとは異なりシャトーヌフの北のはずれ、超有名なChâteau de Beaucastel があるあたりは、かなり深い色をした赤い土壌に石が堆積してごろごろしています。
石の色が全然違う。
メドックのジロンド河沿いのワイン産地に見られるピレネーからの石は白い石、中央山塊からの石は茶色の石と同じような違いで感動そのもの。
シャトーヌフ・デュ・パプの中でもさまざまな土壌があり、超面白いですね。
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