シャトーヌフから車を走らせると、山合いのふもとにジゴンダス村が見えてきました。
ぅわぁ~いいですね。
中世の家々が残っているような、こういう雰囲気の村、たまらなくいいですね。
そして、ジゴンダスは見事なテロワールです。
先が尖ったギザギザしているダンテル・ド・モンミライユの岩山から吹き下りてくる冷たい風、
昼間ぽかぽかに温まって怠けてしまったぶどうの樹を一気に冷やします。
そしてその岩山の斜面、段々畑みたいなお茶畑みたいな石灰岩の土壌に広がるぶどう畑、
ジゴンダス村の裏側にまわり斜面を登ってみると、ダンテル・ド・モンミライユの岩山や段々畑がダイレクトに見えてきます。
魅力的ですね。
その、登り道の途中、通りがかった造り手のところで、珍しいレンタル・ボトリング・トラック?に遭遇。
かなり縦長のトラックの中に、ボトリング出来る設備一式が入っています。
年に数回しかボトリングをしない造り手さんや、またボトリングの設備を置く場所がないくらい狭い醸造所の造り手さんは、自前で瓶詰めラインの設備を購入するより借りたほうがコストを抑えられて効率が良い事があります。
当ホームページに掲載されている画像等の無断転載はご遠慮下さい。
All Photos on this site are copyright reserved by Cellier de L'ourson wine shop. Unauthorized copy or usage is strongly prohibited.