ブルゴーニュで最も美しいブドウ畑の1つがレ・ザムルーズ。
ミュジニーと斜面の上部で隣り合っているので、ワインのスタイルがミュジニーに似ていると高評価です。
ミュジニーから斜面をおりてくると池が見えてきて、ほとりの近くではかなりの傾斜になり、たまらなく魅力的な情景です。
ちょうど斜面を上部から見下ろした時、池の真ん中から右側がレ・ザムルーズ、左側がレ・オー・ドワ(Les Hauts Doix)という別のプルミエクリュだという事が、シャンボール・ミュジニー村のワイン地図など見てみるとわかります。
丁度ここの斜面に、境界がある所が面白いですね。
そして池のほとりまで、ちょうど新梢の誘引作業をしていた方々にご挨拶をしながら降りていくと、池の北側のところから泉が湧いているのを発見。
池の端っこのところの2か所くらいから湧いていて、ここがヴージョ(Vougoet)川?の水源みたいですね。
そしてこの川の流れは、歴史的に有名な近くのシトー派修道院のすぐそばを通り、ソーヌ川に合流するみたいです。
こういうの発見するとワイン好きならテンションあがりますね。
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