アルザス・グラン・クリュの1つであるカステルベルグ(Kastelberg)は、 コルマール(Colmar)からストラスブール(Strasbourg)方向へ高速A35線を使って40分くらい、 小さな小さな山間の村、アンドー […]
カテゴリー: WINE COLUMN
ボルドーの右岸、サンテミリオンを訪れるなら、間違いなく見てみたいと思うシャトーの筆頭がオーゾンヌ(Ausone)。 その魅力はローマ時代からの遺跡にも関係しており、 古代からの古い石切り場の上にシャトーが建っている事、石 […]
シャブリ(Chablis)のグラン・クリュ(Grand Cru)中で、最も感動する泣いちゃう景観のムートンヌ(Moutonne)。 (わたしてきに) シャブリ・グラン・クリュの中でも最高の景観を拝める場所は、このヘアピン […]
ボルドーの右岸、世界遺産サンテミリオンの旧市街から南へ、オーゾンヌの畑の横を通り東へ進むと、 シャトー・パヴィ(Château Pavie)がある通称パヴィの丘があります。 地図フェチのワイン愛好家の皆さまなら、このコー […]
51あるアルザスの特級畑(グラン・クリュ)の中で、もっとも南にあるのがランゲン(Rangen)。 ランゲンはコルマール(Colmar)から南に車で40分くらい、山間の谷に入ろうとする瞬間の、タン(Thann)という町の近 […]
タヴェルのワイン産地は背の低い岩山に周りを囲まれた、東西に長いギター型というかバイオリン型というかそんな形をしている産地です。 西側が楕円形の形をしており、その楕円形の周りが低い岩山。 現地の方のお話ではタヴェルでは3つ […]
コルナスは原産地呼称としてシラーを100%使って赤ワインを造る事が認められている、北ローヌ唯一の産地。 シラーのキャラ丸出しのシラー好きにはたまらないワインのはずです。 産地はコルナスの町を中心し、西側の山の斜面を丸くス […]
コート・ドールの丘陵地とは異なる筋の尾根、また別の尾根であるコート・シャロネーズと言われる丘陵地が、シャサーニュ・モンラッシェ(Chassagne-Montrachet)村のすぐ南にあるシャニー(Chagny)の町の南か […]
ヴィオニエはまさにこの畑から始まった。 コンドリューを訪問したからにはヴィオニエの発祥の地、コトー・ド・ヴェルノン(Coteau de Vernon)を見に行かなくてはなりません。 (わたしだけか) 行けば絶対に感動する […]
マコンのすぐ南から10のクリュ・デュ・ボージョレが並んでいます。 平地が多い産地であるボージョレとは異なり、クリュ・デュ・ボジョレは一味違う筋が入ったワインが産まれる産地。 クリュ・デュ・ボージョレの産地を車で走っていく […]